「プラスチック全廃は地球温暖化ガスを増やす」
2018/12/19(水)
海外ではレジ袋やストロー禁止の動きもあり、プラスチックが悪者にされつつあります。
脱プラスチックについて、BBCで以下のニュースが報じられました。
プラスチックを完全に禁止する方が、より環境に悪い(二酸化炭素排出量が増える)と言うことです。
このニュースの元になったのは、Heriot-Watt大学の研究者で、プラスチックをガラスや金属などに置き換えると世界のエネルギー消費が2倍、そして温室効果ガスの排出量が3倍になる可能性があると警告しています。
当然、自動車は重くなり、飲み物はガラス瓶で運ばれ、暖かい合繊の着物が無くなり、医薬品は昭和初期の状態で流通する。
おそらく人口も激減するでしょう。